「傲慢さがイラつく」「本当にクソ」ドイツ代表がW杯予選で“悲惨なスタート”。歴史的敗戦にファン失望「あなたたちは完全に迷走してる」

2025年09月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

スロバキアに0-2で敗れる

W杯予選で痛恨の一敗を喫したドイツ。(C)Getty Images

 まさかの黒星だ。ドイツ・サッカー協会の公式サイトは、「ワールドカップ予選で悲惨なスタートを切った」と伝える。

「ブラティスラバで行なわれた2026年ワールドカップ予選の初戦で、スロバキアに0-2で敗れ、グループAで巻き返しを迫られている。ドイツ代表にとって、これは117年の歴史の中で初めてのワールドカップ予選アウェー戦での敗北であり、スロバキアに対する公式戦での敗北も初めてのことだ」

 ドイツは42分に先制点を献上すると、55分にも被弾。その後も反撃も実らず、痛恨の敗戦を喫した。

 同サイトによれば、ヨシュア・キミッヒは「我々はどの場面でも勇気も貪欲さも見せなかった」と落胆。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「80%の力で試合に臨んでも簡単に勝てないことを認識すべきだ」と悔しさを滲ませた。
 
 ドイツ代表の公式アカウントでも結果が報じられると、以下のような声があがった。

「これが何を意味するのか全然分かってないみたいだな」
「国の名誉を心から守りたいと思う選手が必要だ」
「本当にクソだな」
「傲慢さがイラつくんだ」
「みんなうぬぼれているように見える」
「ゼロの努力、ゼロの情熱。あれは成果ではなく、類を見ない恥辱だ」
「彼らは2、3人の重要な選手を失うと、レベルが劇的に低下する」
「チームはまとまりがなく、アイデンティティもない」
「ドイツのサッカーは魂を失い、今なおそれを探している」
「あなたたちは完全に迷走してる」
「監督は解雇されるべき」
「ナーゲルスマンを解任してくれ」
「ナーゲルスマンは決して本物の監督にはなれない」

 失望と悲しみにあふれたが、一方では「気を落とさず、前へ進みましょう!」「まだまだ挽回できるよ!」などエールも届いた。ドイツの次戦は7日。ルクセンブルクに3-1で快勝した北アイルランドとホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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