英メディアの「専門家が選ぶ夏の移籍ベスト5」に日本代表MFが選出!「1年で市場価値が倍増しても不思議ではない」

2025年09月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季、すでに公式戦3試合で4ゴール・1アシスト

今夏にフランクフルトに加入した堂安。(C)Getty Images

 英メディア『FOOTBALL TRANSFERS』は現地9月2日、「専門家たちが明かす、夏の移籍ベスト5」と題し、今夏の移籍市場において、成功と言える取引だった5選手を選んだ。

 グラニト・ジャカ(レバークーゼンからサンダーランド)、ラヤン・シェルキ(リヨンからマンチェスター・シティ)、ケビン・デ・ブライネ(マンCからナポリ)、ヴィクター・オシメーン(ナポリからガラタサライ)といった名前が挙がるなか、ブンデスリーガの専門家ローナン・マーフィー氏は、フライブルクからフランクフルトに加入した日本代表MF堂安律を選出。次のように述べている。
 
「彼はすでに27歳だが、フランクフルトがチャンピオンズリーグを戦うことを考えれば、1年以内に市場価値が倍増しても不思議ではない。今夏のブンデスリーガの移籍市場は、ビッグネームが他のリーグに流出し、代わりに目玉となる選手の流入は少なかった。ドイツで最も賢い取引と言えるのは、フライブルクからフランクフルトにやってきた堂安だろう。すでに結果も出ている」

 27歳の日本人は、新天地デビューを飾ったDFBポカール1回戦のエンガース戦(5-0)では2ゴールをマーク。さらにブンデスリーガ第2節のホッフェンハイム戦(3-1)では2ゴール・1アシストとすでに今季の公式戦3試合で4ゴール・1アシストを記録している。

 早くもチームの主力となっている堂安には、現地の識者も注目のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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