脅威となっていた久保建英が無念の早期交代…精彩欠くソシエダは昇格組オビエドに0-1敗戦、今季初黒星で開幕3戦未勝利

2025年08月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

40分にオビエドが先制ゴール

右ウイングでプレーした久保。(C)Getty Images

 現地時間8月30日に開催されたラ・リーガの第3節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが昇格組オビエドと敵地で対戦した。

 開幕節のバレンシア戦でゴラッソを叩き込み、続くエスパニョール戦でも全2得点に絡んだ久保は、いつも通り4-3-3の右ウイングで先発出場を果たした。

 ここまで2試合連続ドローのソシエダは立ち上がりから攻め込み、6分には久保が右サイドから持ち込んでシュートを放つもGKの正面を突く。

 その後も攻撃を仕掛け、34分には主将のオジャルサバルが左足で狙うも、相手GKの好セーブに阻まれる。

 36分には、自らボールを奪取した久保が、中央突破から一枚を抜き去って右足でシュート。これは惜しくもゴール左に外れる。
 
 迎えた40分、ロングカウンターを浴び、ハッサンに持ち込まれてデンドンカーのダイレクトシュートで先制を許す。

 後半に入っても、なかなか攻め手がないソシエダは、65分にゲデスを投入して久保をベンチに下げる。ボールを持った時は相手の脅威となっていただけに、まさかの早期交代となった。

 その後も精彩を欠いたソシエダは0-1で敗れ、今季初黒星。開幕3戦未勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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