4日前に電撃移籍の菅原由勢がいきなり先発でブンデスデビュー!再三チャンスを構築、観客からは拍手!ブレーメンは数的不利で2点差を追いつき、強豪レバークーゼンと3-3劇的ドロー

2025年08月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始5分にレバークーゼンが先制

右SBで先発した菅原。(C)Getty Images

 8月30日に開催されたブンデスリーガの第2節で、日本代表DF菅原由勢が加入した古豪ブレーメンが、強豪レバークーゼンとホームで対戦した。

 4日前にイングランド2部のサウサンプトンからレンタル移籍してきたばかりの菅原は、GKミオ・バックハウス(長田澪)と共にいきなり先発出場。右SBに入る。

 ブレーメンは開始5分、パスミスからカウンターを浴び、シックのシュートで先制を許す。
 
 その後、菅原が14分にクロス、16分にフィードから立て続けにチャンスを創出。その直後には、敵のプレッシャーを受けながらも巧みなトラップから味方にパスを通し、ホームサポーターから拍手を受けた。

 しかし35分、菅原のサイドから上げられたクロスからティルマンにネットを揺らされ、0-2とされる。

 それでも44分、ロマノ・シュミットのPKで1点を返し、1-2で折り返す。
 
 後半に入って63分、PKを献上したDFシュタルクが2枚目のイエローカードを受けて退場。このPKをシックに決められ、突き放される。

 数的不利となったブレーメンは76分、入ったばかりのアイザック・シュミットが裏抜けし、GKをかわしてシュート。再び2点差とされる。

 83分には、菅原がミドルシュートを放つもGKにセーブされた。

 土壇場の後半アディショナルタイム4分、ブレーメンは混戦からクリバリがねじ込み、劇的な同点弾。3-3のドローに持ち込んだ。

 菅原は特に攻撃面での貢献度が高く、好印象を残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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