J2首位の水戸、またも逃げ切れず...終了間際に被弾、ホームで山口と2-2ドロー

2025年08月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

山口の有田は2得点

先制点を挙げた大森。写真:永島裕基

 J2で首位に立つ水戸は8月30日、J2第28節で山口とホームで対戦した。

 直近2試合は1分け1敗と未勝利の水戸が30分、先制に成功する。敵陣のセンターライン寄りのエリアでキープした大森渚生が、前方へロングボールを入れる。これに反応した山本隼大はわずかに届かなかったが、流れたボールはポストに当たってゴールに吸い込まれた。

 1点リードで迎えた後半、52分に追いつかれる。クロス攻撃から有田稜にヘディングシュートを決められるが、その2分後に突き放す。

 GK松原修平のロングキックは相手に弾かれるも、こぼれ球を拾った加藤千尋が渡邉新太に預ける。背番号7のエースは狙いすましたコントロールシュートでネットを揺らした。
 
 その後はピンチの場面もあったが、松原の好守もあり、山口の反撃をしのいでいく。このまま試合を終わらせたかったが、90分、有田に鮮やかな反転シュートを叩き込まれ、再び同点に。

 スコアは2-2でタイムアップ。水戸は前節の鳥栖戦(2-2)も後半アディショナルタイムの失点で引き分けに。今節の山口戦も逃げ切ることができなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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