札幌OBも「凄いキックでしたね」と称える。コンサ高嶺朋樹が強烈FKで決勝弾!「コースとかは関係なく、気持ちで押し込みました」

2025年08月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ちょっとブレているようにも見えますよね」

大宮戦で決勝弾の高嶺。写真:永島裕基

 強烈な一撃だ。

 北海道コンサドーレ札幌は8月30日、J2第28節でRB大宮アルディージャとホームで対戦。1-0で勝利し、今季3度目の連勝を飾った。

 決勝点が生まれたのは、前半終了間際の45+2分。巧みなドリブルで仕掛けた高嶺朋樹が敵陣ボックス手前でファウルをもらう。ペナルティアーク内のFK。キッカーの高嶺が自慢の左足を強振。放たれたボールは鋭い弾道でゴール左に突き刺さった。

 試合を中継する『DAZN』で解説を務めた札幌OBの曽田雄志氏は「凄いキックでしたね」と感嘆。「ちょっとブレているようにも見えますよね。この状況においての最適解と言いますか、これ以上ないようなキックでしたね」とコメントした。
 
 また、試合後のフラッシュインタビューに対応した高嶺は、「自分で取ったフリーキック。コースとかは関係なく、気持ちで押し込みました」と自身の得点を振り返る。

 勝点を40に伸ばした札幌は、J1昇格プレーオフ圏内も十分に狙える暫定10位に。背番号6は「自分たちは後がないんで。一戦一戦、勝ちを取っていくしかない。今日はまず1勝できたことはホッとしています」と語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】一撃必殺の左足! 高嶺朋樹の強烈なフリーキック弾

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