驚異の14ゴール・14アシスト→イングランド古豪に電撃移籍の28歳日本人に現地メディアも興味津々!「足技も巧みで素晴らしい視野を持つ」「ファンに好かれるだろう」

2025年08月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「前線のどこでもプレーできる」

ブラックバーンに加入した森下。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 28歳にしてつかんだイングランドサッカー界でのチャンスを生かせるか。チャンピオンシップ(英2部)の古豪ブラックバーンに電撃移籍した森下龍矢は意気込んでいる。

 サガン鳥栖と名古屋グランパスでプレーし、2024年から海を渡ってレギア・ワルシャワで奮闘してきた森下は先日、大橋祐紀のチームメイトとなることが決まった。

 日本ではSBが主戦場だった森下だが、昨季はポーランドで攻撃的なポジションにコンバートされ、ウィングやトップ下に前線と様々な役割をこなした。すると、公式戦で14得点、14アシストとブレイク。この飛躍に注目したブラックバーンに引き抜かれている。

『EFL Analysis』は8月26日、「24-25シーズンのレギア・ワルシャワで左右両翼と10番もこなし、前線のどこでもプレーできる」と、森下を紹介した。
 
「昨季は公式戦51試合に出場し、14得点、14アシストを記録。ECLでも4得点、6アシストだ。28歳の日本人選手は見事な数字と経験を引っさげて加入した」

「モリシタは比較的小さく、重心が低くて俊敏。足さばきも巧みで、攻撃のエリアで素晴らしい視野を持ち、自身や味方にチャンスをつくる。走ることを決して止めず、その粘り強さとエネルギーは、ブラックバーンのファンに好かれるだろう」

 年齢のこともあり、本人はクラブ公式チャンネルで「挑戦する最後のチャンス」と話した。その必死なプレーでイングランド・サポーターの心をつかめるか。新たな冒険でも飛躍を続けられることを願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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