「すごい移籍だ」久保建英らと共に日の丸を背負い、23年にブンデス初得点の日本人MFがドイツ古豪を電撃退団→独3部クラブ加入に現地サポ期待!「とても優秀な選手」「怪我がなければシャルケに…」

2025年08月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

2017年のU-17ワールドカップに出場

ヴィクトリア・ケルンへの移籍が決定した上月。(C)Getty Images

 ドイツ3部のヴィクトリア・ケルンは現地8月26日、同じ3部の古豪1860ミュンヘンからMF上月壮一郎を獲得したと発表した。

 現在24歳の上月は京都サンガF.Cの下部組織出身で、高校生でトップデビューを飾り、かつて久保建英、中村敬斗、菅原由勢らと共に2017年のU-17ワールドカップに出場した逸材だ。

 京都を退団後、ドイツの5部リーグから這い上がり、22年夏に名門シャルケのセカンドチームと契約。その年の冬にトップチームに昇格し、23年1月にはブンデスリーガ1部でゴールを決めている。

 ただ、そのシーズンにシャルケが2部に降格したなか、怪我もあって翌シーズンは出場機会が限られ、24年1月にポーランドのグルニク・ザブジェへレンタル移籍。同年夏にかつて大迫勇也(現ヴィッセル神戸)も所属した1860ミュンヘンへ加入していた。
 
 その1860ミュンヘンを1年で退団し、新天地を求めた日本人アタッカーに現地のファンからは次のような期待の声が上がっている。

「すごい移籍だ」
「怪我がなければシャルケに留まっていただろう」
「とても優秀で好感度の高いプレーヤー」
「いい移籍だ」
「歓迎するよ」

 1部でも異彩を放ったポテンシャルをヴィクトリア・ケルンで発揮できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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