「気が動転してしまった」B・フェルナンデスがフルアム戦のPK失敗に言及。レフェリーに苦言「謝ってこなくて不快だった」

2025年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ユナイテッドは開幕2戦未勝利

痛恨のPK失敗となったB・フェルナンデス。(C)Getty Images

 現地8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、マンチェスター・ユナイテッドがフルアムと対戦。オウンゴールで先制するも、同点弾を許して1-1の引き分けに終わり、開幕から2戦未勝利となった。

 この試合の前半にはビッグチャンスがあった。0-0で迎えた33分に敵陣ボックス内でメイソン・マウントがファウルを受けてPKを獲得。ブルーノ・フェルナンデスがキッカーを務めるも、力強く蹴ったボールはクロスバーの上に外れた。
 
 PKの名手としても知られるポルトガル人MFは、なぜPKを失敗してしまったのか。英メディア『SPORT BIBLE』によると、試合後にB・フェルナンデスは、次のように振り返った。

「気が動転してしまった。PKを蹴る際、自分なりのルーティンや、やり方がある。主審が謝ってこなくて不快だった。そして、あの場面ではそれが僕の動揺に繋がってしまった。だからといってPK失敗の言い訳にはならない。ボールへの当たり方がひどかった。ボールの下に足を入れすぎたのがバーの上を越えてしまった原因だ」

 B・フェルナンデスが苦言を呈したのは、PKを蹴る直前にペナルティスポット付近でクリス・カバナー主審とぶつかったシーン。ポルトガル人MFは明らかに不満げな表情を見せて、ボールをセットし直していた。これが小さくない影響を与えてしまったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
【動画】名手がまさか…B・フェルナンデスの痛恨のPK失敗シーン

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