「効果的なプレーがない」幻のゴラッソなど見せ場を作るも…三笘薫に英メディアは辛口。一方で対峙したエバートンDFには賛辞「ミトマを封じ込めた」

2025年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブライトンは0-2で敗戦

左サイドハーフで先発した三笘。(C)Getty Images

 8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、三笘薫を擁するブライトンがエバートンと敵地で対戦。0-2で敗れて、開幕から2戦未勝利となった。

 この一戦に4-2-3-1の左サイドハーフで先発した三笘は、18分にロングフィードに抜け出すと、絶妙なボールタッチからボレーを放つ。決まっていればスーパーゴールだったが、惜しくもクロスバーを叩いた。

 さらに75分には左からのアウトサイドのクロスでPK獲得のきっかけを作る。しかし、ダニー・ウェルベックのキックは、GKジョーダン・ピックフォードにセーブされた。
 
 チームが敗れたなかで、奮闘した三笘だったが、英国メディアの評価は厳しい。

『Football Insider』は、採点記事で日本人MFに対して「5点」を与えて、「このウインガーはクロスバーに当たるシュートを放つ前に驚異的なコントロールを見せた。しかしそれ以外は効果的なプレーがなく、後半は何も見せられなかった」と厳しい評価をした。

 一方、三笘と対峙したエバートンの右SBジェイク・オブライエンは高評価を得ている。エバートンの専門メディア『Toffee Web』は、採点記事でこのアイルランド人に「7点」を付与しており、「堅実なプレーを見せて、試合を通してミトマを封じ込めた」と称した。

 ブライトンはミッドウィークにカップ戦を挟んで、次節は31日に強豪マンチェスター・シティとホームで対戦。チームの攻撃の中心である三笘には、勝利に導くパフォーマンスを見せてほしい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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