「入ってたら間違いなく年間ベスト」「三笘天才だよ」芸術点ほぼMAX!幻の伝説ゴラッソが話題沸騰!「時が止まる、ってこういうこと」

2025年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

エバートン新本拠地の第1号とはならず

フル出場し、キレを見せた三笘。(C)Getty Images

 芸術点はほぼMAX。わずかなズレが伝説を幻にした。

 8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、三笘薫を擁する昨季8位のブライトンが、同13位のエバートンと敵地で対戦。ダニー・ウェルベックの痛恨のPK失敗もあり無得点で終わった一方、マンチェスター・シティからレンタルで加入中のジャック・グリーリッシュに2アシストを許し、0-2で敗れた。

 1-1で引き分けたフルアムとの開幕戦に続いて勝利を逃したなか、三笘はフル出場。PK獲得に繋がるクロスを送り込んだほか、自身もビッグチャンスを迎えたが、モノにできなかった。最大のハイライトはまだ0-0だった18分だ。

 28歳の日本代表エースは、守護神バルト・フェルブルッヘンからのロングパスに反応。相手DFのまずい対応もあり裏に抜け出すと、絶妙なボールタッチで必死に戻ってきたDFを手玉に取った後、右足でシュートを放ったが、惜しくもクロスバーを叩いた。

 一連の流れが非常に鮮やかであることに加え、エバートンの新本拠地ヒル・ディッキンソン・スタジアムでの記念すべき第1号ということもあり、決まっていれば伝説のスーパーゴールだった。
 
 この場面は大きな注目を集め、感情を乗せた声がSNS上に溢れている。

「めっちゃめっちゃ惜しい!!」
「決まらなかったけど、三笘天才だよやっぱり」
「三笘魅力的すぎる」
「今までの伝説的シュートの掛け算みたいなことしてるじゃねぇか」
「これ入ってたら年間ベストゴール間違いなかった」
「おじさんはCL決勝のジダンを思い出した」
「こういうところで決め切るか。これが大きな差よ」
「ブラジル人みたいなことしてんなあ」
「こういうシュートが打てる日本人選手が出たのがすごい」
「時が止まる、ってこういうことよな」

 今季初ゴールは奪えなかった。ただ、昨季に世界最高峰のプレミアリーグで二桁得点を達成した背番号22のキレは健在だ。次こそブライトンを勝利に導く、決定的な活躍を期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】決まっていれば伝説のスーパーゴール…三笘の超惜しいクロスバー直撃フィニッシュ

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