脅威となった久保が2点を演出!ソシエダは2点差を追いつくもエスパニョールと2-2、2試合連続のドロー

2025年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

エスパニョールが10分に先制

エスパニョール戦で先発出場した久保。(C)Getty Images

 現地8月24日に開催されたラ・リーガ第2節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがエスパニョールとホームで対戦した。

 1-1で引き分けた開幕節のバレンシア戦でゴラッソを叩き込んだ久保は、いつも通り4-3-3の右ウイングで先発出場を果たした。

 立ち上がりから攻め込んだソシエダは8分、状態のいい久保にチャンスが訪れるも、右足のシュートはGKの正面を突く。

 すると10分、カウンターからミジャにダイビングヘッドを決められ、先制を許す。

 その後はやや停滞したなか、30分には右ウイングのバレネチェアのクロスに、オジャルサバルがヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。

 43分に、マルティンがエスポージトを倒してPKを献上。プアドのキックを一度はGKレミロが止めたものの、アランブルが先にペナルティエリアに入ったとして蹴り直しに。これをプアドに決められ、0-2とされる。
 
 ソシエダがようやく1点を返したのは61分。ボールキープをした久保が起点となったカウンターアタックから、バレネチェアがニアサイドを射抜いてゴールをこじ開けた。

 さらに69分、久保→オジャルサバルとつなぎ、最後は途中出場のオスカールソンがネットを揺らし、同点に追いつく。

 73分にも入ったばかりのメンデスが裏抜けしてチャンスを迎えるも、シュートはGKの好セーブに阻まれる。

 その後もホームチームが攻め込むも勝ち越し点を奪えず。2-2で終わり、2試合連続ドローとなった。

 キレのあるキープを何度も披露した久保は相手の脅威となり、再三ファウルを受けながらも奮闘した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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