「誰が予想できただろうか」STVVが開幕から5戦無敗で暫定首位! 好調ぶりにベルギーメディアは驚き「1988-89シーズン以来の出来事だ」

2025年08月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

ズルテ・ワレヘムに2-0で勝利

貴重な先制点を決めた山本(右)。(C)STVV

 現地8月23日に開催されたベルギーリーグの第5節で、日本人7選手が所属するシント=トロイデン(STVV)がズルテ・ワレヘムと敵地で対戦した。

 小久保玲央ブライアン、畑大雅、山本理仁、伊藤涼太郎がスタメン、谷口彰悟、松澤海斗、後藤啓介が途中出場したなか、STVVはスコアレスで迎えた72分、ボックス手前の右でボールを受けた山本が左足のミドルを決めて先制する。

 さらに81分には伊藤の浮き球のパスに反応した後藤が見事なボレーシュートで追加点を奪い、2-0で快勝して3連勝を達成。開幕から5戦無敗とし、暫定で首位に浮上した。
 
 ベルギーメディア『SPORZA』は、「シーズン前に誰がこれを予想できただろうか。リーグ首位のSTVVが今シーズンのハイライトであることは 間違いない。彼らは開幕から5試合で13ポイントを獲得した。これほど好調なスタートは、1988-89シーズン以来の出来事だ」と驚きをもって伝えている。

 4連勝を目ざす次節は、29日に敵地でサークル・ブルージュと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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