「スロットが選ぶ可能性」遠藤航、プレミア2戦目で早くも初先発か!ただ、ポジションは批判を浴びた…「本職ではない」

2025年08月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

フリンポンが戦列を離脱

ニューカッスル戦の起用法が注目される遠藤。(C)Getty Images

 昨季、遠藤航がプレミアリーグでスタメンに名を連ねたのは、第35節のチェルシー戦だけだった。今季は、第2節にして先発出場するかもしれない。

 リバプールは8月25日の第2節でニューカッスルと対戦する。『London Evening Standard』は22日、敵地での難しい一戦に向けたスタメン予想で遠藤をメンバーに選出した。右SBでの起用だ。

 開幕戦でリバプールは新加入のジェレミー・フリンポンが負傷。交代を余儀なくされた。ここで代わりに投入されたのが遠藤だ。ただ、右SBとしてのプレーに苦しみ、2点をリードしていたチームは1点差とされる。アルネ・スロット監督は遠藤投入から12分後にジョー・ゴメスをピッチに送った。

 その後、リバプールはさらに同点弾も献上したが、終了間際の2得点で4-2と勝利。白星発進に成功した。だが、遠藤の右SB起用に多くの批判が寄せられたことは記憶に新しい。
 
 それでも、フリンポンが戦列を離脱したなか、遠藤はニューカッスル戦で再び右SBを務めるかもしれないという。同メディアは「フリンポンの代役としては、コナー・ブラッドリーが練習に復帰し、ゴメスも競争にいる」と報じた。

「だが、プレシーズン中のケガの問題で両者は試合勘を欠いている。そのため、スロットはエンドウかドミニク・ソボスライに本職ではない右SBを頼むかもしれない」

「ソボスライは、ニューカッスルのフィジカルな中盤との争いで必要になる。そのため、スロットがエンドウをSBに選ぶ可能性がある」

 London Evening Standardのほか、『Mirror』紙もスタメン予想で遠藤を右SBとしている。

 日本代表キャプテンはスタメンに名を連ね、開幕戦のリベンジを果たすことができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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