「大失策だ」「ひどい、ひどい…」ペップも唖然!マンC新守護神の痛恨ミスに識者から酷評相次ぐ「恐ろしい」「何がしたいんだ」

2025年08月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「最悪のパスだった」

痛恨のミスを犯したトラフォード(右)。(C)Getty Images

 8月23日に開催されたプレミアリーグ第2節で、王座奪還を狙うマンチェスター・シティがトッテナムと対戦。0-2で今シーズン初黒星を喫した。

 とりわけ批判に晒されているのが、昨シーズンまでの正守護神エデルソンを抑えて先発した新加入のGKジェームズ・トラフォードだ。

 0-1で迎えた前半アディショナルタイム1分、ビルドアップの際に、マークにつかれているニコ・ゴンサレスにパスを出し、ボールを奪われて2点目を献上してしまったからだ。

『Football Insider』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督も頭を抱えて唖然としたこの失策について、元アイルランド代表FWのクリントン・モリソン氏は『Sky Sports』で、「正直に言って、マンチェスター・シティが何をしたいのかわからない」とコメント。守護神を糾弾した。

「トラフォードの大失策だ。後ろからボールを繋ぎたいのはわかるが、トラフォード、それはダメだ。ゴンサレスへのパスはひどい、ひどいボールだった。すごく厳しかった。パペ・サールがすぐ後ろにいたんだ。あぁ、ひどい、ひどい。彼は間違ったサイドにパスを出したんだ」
 
 また、『nine.com』によれば、元オーストラリア代表MFのクレイグ・フォスター氏も「最悪のパスだった」と指弾。この試合を解説したジョン・チャンピオン氏は「恐ろしい瞬間だ」とこき下ろした。

「マンチェスター・シティは自らを責めるしかない。トラフォードは最も不快なスポットライトを浴びている」

 前半終了間際の失点はあまりにも痛恨だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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