貴重な追加点の起点となった。

　浦和レッズは８月22日、J１第27節で柏レイソルと敵地で対戦。開始５分にマテウス・サヴィオの左CKから長沼洋一がヘディングシュートを決め、先制に成功する。

　そして前半の終了間際の43分、２点目を奪う。自陣で戻りながら味方のパスをもらいに行ったM・サヴィオが、攻撃をスピードアップさせる鋭いダイレクトパスで金子拓郎を走らせる。

　相手ゴールに迫った金子の折り返しを関根貴大が外に流し、最後は松尾佑介が押し込んだ。
 

　試合を中継する『DAZN』の公式Xが、「古巣相手にマテウスサヴィオが魅せた!! オシャレすぎるワンタッチパスで松尾佑介の追加点を演出」と綴り、得点シーンを公開。「サヴィオやばぁ！！うまぁ！！」「サヴィオのあのワンタッチなに？ CG？」「サヴィオうめぇな」「チームとしてのベストゴールだろ」「全員完璧すぎる」といった声があがっている。

　かつて柏で躍動したブラジリアンが、慣れ親しんだピッチで輝きを放った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】古巣相手にサヴィオが魅せた!! 絶妙なワンタッチパスで２点目の起点に

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