「最大のチャンスを逃した」セルティックがCLプレーオフで痛恨のドロー。先発の日本人コンビに現地メディアは厳しい評価「何度もボールを奪われ…」

2025年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

第2レグは26日に開催

カイラト戦に先発した旗手。(C)Getty Images

 現地8月20日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフ第1レグで、前田大然、旗手怜央、山田新、稲村隼翔の日本人4選手が所属するセルティックがカザフスタンのカイラトと対戦した。

 前田と旗手が先発、山田がベンチスタート、稲村がメンバー外となったセルティックは、ボールを握って試合を進めるも、思うように決定機を作れない。逆にピンチを招く場面もあり、11分にはネットを揺らされたが、オフサイドの判定に救われた。

 その後、スコアレスでゲームが推移するなか、後半アディショナルタイムには相手の最終ラインを抜け出した前田がビッグチャンスを迎えるも決め切れず。結局0-0で終わった。
 
 セルティック専門メディア『67HAILHAIL』が試合後、この一戦に出場した選手たちを採点している。

 前田には「5点」を与えて、「セルティックのエースと目されているが、この試合最大のチャンスを逃し、静かな夜となった」と厳しい評価。旗手にも同じく「5点」を付与しており、「何度もボールを奪われ、決定的なパスを全く供給できなかった」と評した。

 また、77分から途中出場した山田には「6点」をつけており、「まだ未熟で、多くの努力が必要だが、彼の献身性とハードワークを非難することはできない」とした。

 第2レグは26日に開催。セルティックは本戦出場を決められるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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