遠藤所属のリバプール、退団したルイス・ディアスの後釜に日本人アタッカーの獲得を検討と地元メディア報道「移籍金の問題はない」

2025年08月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2週間以内にマージーサイドに移籍する可能性がある」

遠藤に続くリバプールの日本人選手獲得は実現するのか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 遠藤航が所属するリバプールは、今夏に左ウイングのルイス・ディアスを放出した。

 現在、その後釜の獲得を画策しており、ブライトンの三笘薫も候補になり得るようだ。

 リバプールの専門サイト『ANFIELD WATCH』は「リバプール、ワールドクラスの7000万ポンドのウイング獲得にゴーサイン」と題した記事を掲載。次のように伝えた。

「リバプールが新たなウイングの獲得が議題にあがっているのは、驚くべきことではない。最新の報道によれば、世界クラスの才能ある選手が今後2週間以内にマージーサイドに移籍する可能性があるという」
 
 同メディアは「ブライトンのミトマは過去3シーズンにわたってシーガルズでハイクラスのパフォーマンスを披露してきた日本人ウイングだ。彼のドリブルとハイプレスは世界レベルであり、今後5、6年も同じ高いレベルでプレーできると感じる。そのため、彼はターゲットになるかもしれない」と予測。次のように続けた。

「サウジアラビアのクラブが三笘獲得にアプローチしたものの断られたのは、主に彼がヨーロッパ内の移籍とチャンピオンズリーグでの定期的なプレーを希望したからだ。リバプールはそれを彼に提供できる。報道によれば、ウインガー獲得に使える金額は7000万ポンドだが、全額を使う必要はなく、クラブがすぐに彼を獲得する意向を示した場合、5000万ポンド以下での移籍が成立する可能性が高い」

「移籍金の問題はないものの、タイミングが問題になるのは間違いない。夏の移籍市場も残り2週間だが、もし三笘が我々のチームを気に入ってくれれば、何か進展があるかもしれない」

 移籍市場では何が起こるか分からない。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「インスパイアされた」中田英寿が世界的に有名な大富豪との面会を報告。2ショット公開に反響「これは驚き」「もしや…」

【記事】「日本サッカーはクレイジーだ」U-22日本代表、"主力抜き"で国際親善大会制覇に韓国メディアは驚愕!「2軍でサウジに5-1、ウズベクに2-0か」

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
 

次ページ【動画】遠藤がサラーの右足ゴラッソをアシスト!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事