モイーズ監督も「間違っている」と判定に異議
相手の決勝点に繋がるハンドを取られてしまったターコウスキ(左端)。(C)Getty Images
現地8月18日に開催されたプレミアリーグ開幕節で、田中碧を擁する昇格組のリーズが、エバートンとホームで対戦。1-0で接戦を制し、白星発進を飾った。
田中は右インサイドハーフで先発し、プレミアリーグデビュー。攻守に躍動し、決勝点となった84分のPK獲得シーンでは、猛プレスで相手のボールロストを誘発し、起点となった。
一方で、ジェームズ・ターコウスキのハンドが取られたPKの判定は、議論を巻き起こしている。シュートブロックに入ったエバートンDFの腕にヒットしたとはいえ、手を広げてはおらず、腕を身体にくっつけるような態勢を取っていたためだ。
ターコウスキは不満を露わに。英公共放送『BBC』によれば、試合後にこう言い放った。
「レフェリーが笛を吹いた瞬間、これは覆されるだろうと確信していた。腕が身体の横にあってもペナルティになるのか?ノーだ。ボールに向かって体を傾けたけど、腕が身体の横にあったのは決して不自然ではなかった。理解できない。奇妙だ」
田中は右インサイドハーフで先発し、プレミアリーグデビュー。攻守に躍動し、決勝点となった84分のPK獲得シーンでは、猛プレスで相手のボールロストを誘発し、起点となった。
一方で、ジェームズ・ターコウスキのハンドが取られたPKの判定は、議論を巻き起こしている。シュートブロックに入ったエバートンDFの腕にヒットしたとはいえ、手を広げてはおらず、腕を身体にくっつけるような態勢を取っていたためだ。
ターコウスキは不満を露わに。英公共放送『BBC』によれば、試合後にこう言い放った。
「レフェリーが笛を吹いた瞬間、これは覆されるだろうと確信していた。腕が身体の横にあってもペナルティになるのか?ノーだ。ボールに向かって体を傾けたけど、腕が身体の横にあったのは決して不自然ではなかった。理解できない。奇妙だ」
また、エバートンを率いるデイビッド・モイーズ監督も「間違っている」と判定に異議を唱えたほか、元プレミアリーグ得点王のクリス・サットン氏も「絶対にペナルティではない。彼の腕は身体の横に下がっていた。これはスキャンダルだと思う。決してペナルティではない」と訴えた。
歓喜する田中らリーズ陣営を横目に、エバートンにとっては、痛恨の結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】PK判定は妥当?世界中で大きな注目が集まっているシーン
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