「勝つことにすべてを懸けている」山形がホームで約3か月ぶりの白星。決勝弾の28歳FWが意気込む「もう一回、全員で…」

2025年08月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

次節は徳島とアウェーで激突

いわき戦で決勝弾の高橋。写真:鈴木颯太朗

 モンテディオ山形は8月16日、J2第26節でいわきFCとNDソフトスタジアム山形で対戦し、1-0で勝利。ホームでは約3か月ぶりの白星だ。

 決勝点が生まれたのは、終了間際の87分。右サイドの氣田亮真からのクロスボールに反応した高橋潤哉が、ゴール前で倒れ込みながらも左足シュートを流し込んだ。

 殊勲弾の高橋は試合後、フラッシュインタビューに対応。「全員で勝ちたいという思いがあったので、本当に勝ててホッとしています」と伝えたうえで、得点シーンを次のように振り返った。
 
「とにかく(ピッチに)入った時から、自分は決めるんだって思いを持っていましたし、亮真から素晴らしいボールが来たので、なんとか本当に気持ちで押し込んだゴールだったかなと思います」

 28歳FWは最後に「勝つことにすべてを懸けているので、次はアウェーですけど、もう一回、全員で勝ちを掴み取りに行くところにフォーカスして行きたい」と語った。

 いわき戦の勝利で勝点を29とした山形は暫定で14位に浮上。次節は23日に徳島ヴォルティスと敵地で相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】劇的! 終了間際にモンテ高橋が執念の決勝ゴール!

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