プレミア2季連続開幕ゴールとはならず…先発の三笘薫に地元メディアは厳しい評価「静かな立ち上がり」「得点すべきだった」

2025年08月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームは終盤に追いつかれて1-1ドロー

フルアム戦に先発した三笘。(C)Getty Images

 現地8月16日に開催されたプレミアリーグの第1節で、日本代表MFの三笘薫が所属するブライトンはホームでフルアムと対戦した。

 立ち上がりは一進一退の攻防が続くも、ブライトンは徐々にボールを握ってゲームを支配する。しかしゴールは奪えず、スコアレスで前半を終える。

 迎えた後半、ブライトンは55分に先制。ジョルジニオ・リュテールが獲得したPKをマット・オライリーがきっちりと決めた。しかし90+6分にセットプレーからまさかの被弾。1-1で引き分けて、白星発進とはならなかった。
 
 この一戦に4-2-3-1の左サイドハーフで先発した三笘はいくつかチャンスを迎える。28分にゴール前でフリーになると、右からのオライリーのクロスに頭で合わせたが枠を捉えられず。後半には65分にカウンターから抜け出して決定機になりかけだが、シュートまで持ち込めなかった。

 試合後、ブライトン地元メディア『Sussex World』がフルアム戦に出場した選手たちを採点。83分までプレーした三笘には「6点」を与えて、次のように寸評を添えた。

「この試合では少し静かな立ち上がりだった。28分にフリーで放ったヘディングシュート決めることができず。65分にはスペースを縫うように力強く駆け抜けたものの、シュートを打つ際に足もとが不安定だった。また終盤の場面でも得点すべきだった。チームはこれほど多くのチャンスを無駄にしてしまったことを後悔するだろう」

 勝利を逃したブライトンは次節、24日に敵地でエバートンと対戦。三笘はゴールを奪えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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