「本当に死にかけた。潰されるんじゃないかなって」衝撃!町田浩樹が90年ぶりVを回想。“ELの妙”も語る「チェコとかは…」

2025年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「危ないからね。あれは」という言葉に「本当にそうです」

昨季、ユニオンSG4年目でついにリーグタイトルを手にした町田。(C)Getty Images

 ベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズからドイツ1部ホッフェンハイムに移籍した町田浩樹が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。鹿島アントラーズ時代の先輩、内田氏と共に2024-25シーズンを振り返った。

 ユニオンSGは昨季、レギュラーシーズンはヘンク、クラブ・ブルージュに次ぐ3位で終わるも、プレーオフで9勝1分と圧倒的な強さを見せ、大逆転。90年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。

 歓喜の瞬間を迎えた際には、サポーターがピッチになだれ込み、ピッチ上が超満員に。ものすごい人口密度となり、守備の要として大貢献した27歳の日本代表DFは「本当に死にかけました。サポーターに潰されるんじゃないかなって思いながら」と回想し、内田氏から「危ないからね。あれは」という言葉に「本当にそうです」と同調した。
 
 ユニオンSGはまた、3シーズン連続でヨーロッパリーグに出場。「色々な国の相手とやれて楽しいですね」と充実ぶりを伝えた町田は、「印象に残ってる対戦相手は?」という問いに対して、次のように答えた。

「(2023-24シーズンに対戦した)リバプール。今(2024-25)シーズンはローマやアヤックスとか名門。(ベルギーよりレベルが)上がりますし、国によってサッカーの質も戦術も変わります。チェコとかはロングボールでバンバン、ボールを蹴ってきて肉弾戦で、逆にアヤックスとかはめちゃくちゃ足元で繋いで、ちゃんとオートマティックに動かしていた感じでした」

 新シーズンの戦いの舞台は、ブンデスリーガ。町田は自身初の欧州5大リーグでも確かな存在感を発揮できるか。昨季は1ゴールに留まり、「もうちょい数字を残したかったですね」と口にしたなか、攻撃面での活躍にも期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】町田が命の危険を感じた衝撃の人口密度

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