「昨季はゴール前での決定力が抜群だったが…」
開幕2戦でノーゴールの前田。(C)Getty Images
日本人4選手を擁する王者セルティックが8月10日、スコットランドリーグ第2節で、昨季5位のアバディーンと敵地で対戦。ベニャミン・ニグレンと旗手怜央の得点で、2-0で快勝した。
旗手が鮮やかなミドルシュートで今季初ゴールを奪い、開幕2連勝に大きく貢献した一方、昨季に公式戦33ゴールを記録した前田は好機を活かせず。52分に放ったボレーシュートは飛ばしたコースが甘く、GKに阻まれれば、68分には裏に抜け出すも足を滑らせてしまい、フィニッシュまで持ち込めなかった。
旗手が鮮やかなミドルシュートで今季初ゴールを奪い、開幕2連勝に大きく貢献した一方、昨季に公式戦33ゴールを記録した前田は好機を活かせず。52分に放ったボレーシュートは飛ばしたコースが甘く、GKに阻まれれば、68分には裏に抜け出すも足を滑らせてしまい、フィニッシュまで持ち込めなかった。
地元メディア『67 HAIL HAIL』は、旗手を7点、67分から出場してデビューを果たした山田新を6点と採点したのに対し、前田にはワーストタイの5点を付与。その理由を次のように伝えた。
「まだ調子が上がっていない。昨シーズンはゴール前での決定力が抜群だったが、この試合では1対1の局面で抜け出した後、シュートを打つ前に滑って転んでしまうまで、ほとんどチャンスに絡めなかった」
兎にも角にも一発出れば、一気に乗っていけるはずだ。昨季はリーグMVPに輝いた27歳の2025-26シーズン第1号が待たれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「まだ調子が上がっていない。昨シーズンはゴール前での決定力が抜群だったが、この試合では1対1の局面で抜け出した後、シュートを打つ前に滑って転んでしまうまで、ほとんどチャンスに絡めなかった」
兎にも角にも一発出れば、一気に乗っていけるはずだ。昨季はリーグMVPに輝いた27歳の2025-26シーズン第1号が待たれる。
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