STVV所属の日本人全7選手が出場
PKのキッカーは伊藤がフェラーリに譲った。(C) STVV
背番号13の勢いが止まらない。
現地8月8日に開催されたベルギーリーグ第3節で、シント=トロイデン(STVV)がデンデルEHとホームで対戦。7日に加入したばかりの後藤啓介を含む、所属する日本人7選手全員が出場したなか、2-0で快勝し、開幕から2勝1分とした。
勝利の立役者となったのが、伊藤涼太郎だ。まずは26分にペナルティエリア内の畑大雅にパスを送り込み、先制点に繋がるPKを呼び込めば、相手が退場者を出した直後の53分に左足で見事に押し込み、3試合連続ゴールを奪ってみせた。
絶好調の27歳は、試合後にクラブ公式のインタビューに対応。「自分が今やってるトップ下は本当に数字が大事だし、今年はしっかりと数字を意識してプレーしているので点を取れてホッとしている」と伝えた。
現地8月8日に開催されたベルギーリーグ第3節で、シント=トロイデン(STVV)がデンデルEHとホームで対戦。7日に加入したばかりの後藤啓介を含む、所属する日本人7選手全員が出場したなか、2-0で快勝し、開幕から2勝1分とした。
勝利の立役者となったのが、伊藤涼太郎だ。まずは26分にペナルティエリア内の畑大雅にパスを送り込み、先制点に繋がるPKを呼び込めば、相手が退場者を出した直後の53分に左足で見事に押し込み、3試合連続ゴールを奪ってみせた。
絶好調の27歳は、試合後にクラブ公式のインタビューに対応。「自分が今やってるトップ下は本当に数字が大事だし、今年はしっかりと数字を意識してプレーしているので点を取れてホッとしている」と伝えた。
前節では自身がPKのキッカーを務めた。ただ、今回蹴ったのは、背番号9のウルグアイ人FWアンドレス・フェラーリだった。一体なぜか。伊藤はその経緯をこう明かした。
「彼から『頼むから蹴らしてくれ』と言われて。ストライカーなので1点欲しいのは分かっていたし、フェラーリは1点取ったら乗れる選手だと思うので、これからのチームのことも考えて彼に託した」
この日のパフォーマンスの自己採点は「80点ぐらい」。自分はもっとできる――20点分、改善の余地がある。
「もう1点自分が点を取るチャンスがあったし、自分のパスの精度が良ければゴールに繋がったチャンスもあったので、そこをしっかりと次の試合で修正したい。3試合を終えて勝点を取れているけど、浮かれることなく次の試合にしっかりと切り替えたい」
早くも昨季の得点数を超えた。トップ下で躍動する13番は、まだまだ数字を伸ばしそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「彼から『頼むから蹴らしてくれ』と言われて。ストライカーなので1点欲しいのは分かっていたし、フェラーリは1点取ったら乗れる選手だと思うので、これからのチームのことも考えて彼に託した」
この日のパフォーマンスの自己採点は「80点ぐらい」。自分はもっとできる――20点分、改善の余地がある。
「もう1点自分が点を取るチャンスがあったし、自分のパスの精度が良ければゴールに繋がったチャンスもあったので、そこをしっかりと次の試合で修正したい。3試合を終えて勝点を取れているけど、浮かれることなく次の試合にしっかりと切り替えたい」
早くも昨季の得点数を超えた。トップ下で躍動する13番は、まだまだ数字を伸ばしそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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