公式戦に出場できない可能性があるとFIFAが回答。鳥栖が20歳ガーナ人FWと両者合意のもと契約解除

2025年08月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「選手の地位及び移籍に関する規則」第5条第4項

鳥栖がクアルクとの契約解除を発表。

 サガン鳥栖は8月4日、マイケル・クアルクとの契約解除を発表した。

 ガーナ出身の20歳FWは、6月にカピタルDF(ブラジル)より期限付き移籍で加入していた。レンタル期間は2026年5月31日までだったが、早々に退団することに。
 
 クラブは次のように説明する。

「登録手続きを進める中で、国際サッカー連盟(FIFA)が定める「選手の地位及び移籍に関する規則(RSTP)」第5条第4項に基づき、サガン鳥栖では2025シーズンの公式戦に出場できない可能性があるとの回答がFIFAよりありましたので、両者合意のもと契約を解除することとなりました」

 加入のリリースで「自分自身の成長とともに、クラブの確実な昇格を実現させるために努力したい」と伝えていたクアルクだが、残念な形でクラブを去ることになった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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