「売却の恐れがある」“無双”した名門の日本人エースがまさかの放出も?地元メディアが懸念「を手放すわけにはいかない」

2025年08月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ブレントフォードは資金がある 」

プレミアクラブからの関心が取り沙汰されている前田。(C)Getty Images

 スコットランド王者のセルティックは、8月3日に開催されたスコットランドリーグの開幕戦でセント・ミレンと対戦。苦戦を強いられながらも0-1で勝利を飾った。

 その試合で左ウイングでフル出場した前田大然は、プレミアリーグのブレントフォードからの関心が取り沙汰されている。

 今年1月に古橋亨梧がレンヌに移籍して以降、ウイングからCFにポジションを変えた日本代表FWは昨シーズン、公式戦33ゴールをマーク。無双状態で、リーグの年間最優秀選手に輝いた。

 このエースの放出が戦力ダウンにつながるのは誰もが分かっている。だが、セルティックの専門サイト『67 HAIL HAIL』は、「問題となるのは、お金を出されれば、セルティックは常に売却に前向きということだ。今回も同じことが起きるかもしれないという恐れがある」と報じた。
 
「唯一の問題は、ファンが望むように上層部がスカッドを改善していないことだけではなく、このタイミングでマエダを手放すわけにはいかないのが確実ということだ。ただ、セルティックのファンが好むと好まざるとにかかわらず、ブレントフォードは資金があり、マエダ獲得に関心を寄せている」

 実際、セルティックはこれまでもビッグネームを売却してきた。前田の今後はどうなるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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