ロアッソ熊本は８月３日、J２第24節で水戸ホーリーホックとホームで対戦し、２－１で逆転勝利。J２首位チームを下した一戦でMF古長谷千博が決めた同点弾が、まるで"ツインシュート"のようだと注目を集めている。

　０－１のビハインドで迎えた68分、右サイドからのクロスをゴール前で神代慶人が収め、倒れながらも右足を振る。しかし、ゴールは古長谷だった。神代がトラップしたボールにわずかに早く反応し、左足で合わせてネットを揺らした。

　このシーンが漫画『キャプテン翼』の２人の選手が同時にひとつのボールを蹴る必殺技、ツインシュートを思わせるとして、Jリーグが公式Xで公開したゴール動画には以下のような声が上がった。
 

「キャプ翼やん」
「小5次男大興奮（図書館で借りたマンガを読んだらしい）」
「手前の神代が決めたように見えるけど触ってなかったという」
「鳥肌が立った」
「まじですごいｗ」
「リアルにツインシュートっぽかった」
「めっちゃかっこいいんだけど」
「キャプ翼ファンとしては激アツなゴール」
「完全ではないけど憧れのツインシュート！」

　一見、奇跡が起きたように見えた鮮烈弾。ファンの心を熱くさせた瞬間だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ツインシュートのように見える熊本の同点ゴール！

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