J２で首位の水戸ホーリーホックは８月１日、J１で５位のサンフレッチェ広島からMF仙波大志が期限付き移籍で加入すると発表した。

　流通経済大を卒業後の2022年に広島でプロキャリアをスタートした仙波は、その後はファジアーノ岡山やザスパ群馬へのレンタル移籍を経て、今季から広島に復帰。ここまでリーグ戦とルヴァンカップでは出番がなく、天皇杯で２試合に出場している。

　そんな25歳は、水戸の公式サイトで以下の通りコメントした。

「この度、サンフレッチェ広島から来ました仙波大志です。水戸のために自分の全てを出し勝利に導きます!!!!必ずJ１昇格しましょう！よろしくお願いします！」
 

　また広島を通じては次のように発信した。

「水戸ホーリーホックに移籍することを決めました。ピッチで自分の価値を証明してJ１昇格のために頑張ってきます！行ってきます！」

　現在リーグ戦では12勝３分けで15戦無敗と絶好調の水戸。J１初昇格を目ざすチームで、テクニックと展開力に定評のある仙波は期待に応えるパフォーマンスを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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