J１で首位に立つヴィッセル神戸は７月27日、グールニク・ザブジェ（エクストラクラサ：ポーランド１部リーグ）よりFW宮原勇太が完全移籍で加入することを発表した。

　大阪府堺市出身の20歳。興国高で活躍し、Jリーグを経ずに渡欧。グールニク・ザブジェとの契約は2025年６月末までで、新天地に神戸を選んだ。

　宮原はクラブの公式サイトで「ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブでプレーできることをとてもうれしく思います」とコメント。「今日まで支えてくれた全ての方々に感謝し、結果で恩返しできるように努力してまいります」と意気込みを伝える。
 

「プロサッカー界は競争が激しく、厳しい世界ではありますが、どんな時でもサッカーを楽しむという純粋な心を忘れないようにしたいと思います。また、サッカーだけでなく、人間性の部分も大事にしながら日々成長していきたいと思います。ファン、サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします！」

　移籍を伝えるクラブの公式Xには、「やっと加入リリースきた！」「ついに加入決まったか！」「ようこそ神戸へ！！」「三連覇に向けて着実に補強してますね」「おお、ここにきて逆輸入！」「前線厚くなってきた」「期待値特大」などの声があがる。ポテンシャルを秘めた逸材の活躍に期待が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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