７月25日、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、日本ツアーの第２戦で、J１の横浜FCとニッパツ三ツ沢球技場で対戦している。

　４日前に行なわれたV・ファーレン長崎戦に０－１で敗れたソシエダは、久保が右ウイングで先発出場する。

　24歳のレフティは、開始７分に右サイドでボールを受けると、中に持ち込んで際どいスルーパスでチャンスメイク。また、自らも21分にカウンターからボックス内で仕掛けて右足のシュートを放てば、その直後にはショートコーナーの流れから左足のコントロールショットを狙うなど果敢にゴールに迫る。

　さらに31分にはゴール前でこぼれ球を拾って強烈な左足のボレーを放ったが、惜しくもGKヤクブ・スウォビクに阻まれた。
 

　前半のみで交代となり、得点には絡めなかったものの、好パフォーマンスを披露した久保に対して、SNS上では、「スルーパスえっぐ」「調子良さそうだな」「キレッキレやん。まだシーズン前やぞ」「別格やな」「まじで上手すぎる」「簡単に剥がす」などの声が上がっている。

　なお、試合はオーリ・オスカールソンの２ゴールでソシエダが２－０とリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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