限られたプレータイムでも、観衆を魅了した。

　久保建英を擁するレアル・ソシエダが日本ツアーで来日。７月21日にJ２のV・ファーレン長崎とピーススタジアムで対戦した。注目の久保は後半のスタートから途中出場し、72分に交代するまで精力的にプレーした。

　チームに合流したばかりで"フル稼働"とはいかなかったが、実力の一端を見せた。右サイドから果敢に仕掛ける。２人に対応されても巧みなキープで奪われない。マルコス・ギリェルメの激しい寄せにもビクともしない。
 

　試合を中継した『DAZN』の公式Xが「驚異的な体幹の強さ」と綴り、このシーンを公開。「これ流石すぎた」「久保建英のキレがエグい！ 体幹バケモンすぎてシーズン初戦から鳥肌」「体幹に加えてアジリティも凄いわ」「タケだけは別格」といった声があがった。

　なお、ソシエダは79分に笠柳翼の得点を許し、０－１で敗戦。25日にはニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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