北中米ワールドカップのアジア予選プレーオフの組分け抽選会が７月17日に実施。グループAはカタール（開催国）、UAE、オマーン、グループBはサウジアラビア（開催国）、イラク、インドネシアという結果になった。

　このドローの後、インドネシア代表のジャスティン・ハブナーがインスタグラムのストーリーに投稿した内容が物議を醸したようだ。

　同国メディア『CNN Indonesia』によると、「21歳ディフェンダーの投稿の一つが、サウジアラビアのファンを激怒させた」という。

「その投稿は、2024年11月19日、ジャカルタで行なわれた2026年ワールドカップ予選第３節で、ハブナーがサウジアラビアのモハメド・アル・カハタニにファウルした写真だった。当時、インドネシアはサウジアラビアに２－０で驚くべき勝利を収めていた」
 

　記事では、「侮辱と受け止めた」などとサウジファンの反応を記しつつ、「ハブナーは最終的に投稿を削除することを決断し、その後に謝罪した」と伝える。元セレッソ大阪のDFは「不満に思う人がいれば、謝りたい」と綴った。

　なお、プレーオフでは各グループで総当たり戦を実施し、各組１位が本大会出場権を獲得。各組２位は当該チーム同士が対戦し、勝者が大陸間プレーオフに回る。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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