なでしこジャパン3連覇ならず、まさかの3位フィニッシュ…韓国が20年ぶり優勝。日中韓が勝点5で並ぶ大混戦、総得点で明暗【E-1】

2025年07月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

最終戦で中国に勝てば優勝だったが、ゴールを奪えず0-0

自力優勝を逃し、悔しそうな表情を見せるなでしこジャパンの選手たち。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 7月16日に開催されたE-1選手権の最終戦で、なでしこジャパン(試合前時点の勝点4)が中国女子代表(同4)と韓国・水原ワールドカップ・スタジアムで対戦。勝てば自力で3連覇を決められたなか、スコアレスドローで終わった。

 その後、ホームの韓国女子代表(同2)は台湾女子代表(同0)を2-0で撃破。最終勝点は「5」で日本、中国と同じであるものの、3か国間での総得点が最多の「3」であるため、韓国の2005年の第1回大会以来、20年ぶりの優勝が確定した。
 
 なお、3か国間の総得点が「2」の中国が2位で、「1」の日本はまさかの3位となった。

 なでしこジャパンは台湾との初戦で、矢形海優、滝川結女、高橋はなの得点とオウンゴールにより、4-0で大勝。続く韓国戦は37分に成宮唯が先制点を奪うも、終了間際の86分に同点弾を浴び、1-1で終わっていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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