日本代表アタッカーにプレミア王者への電撃トレード案が急浮上!「両クラブが求めているものをもたらす」

2025年07月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「移籍するように納得させられると感じている」

残留を希望しているとされている三笘だが...。(C)Getty Images

 三笘薫は所属するブライトンに、新たな契約を結ぶ考えを伝えたと報じられている。ただ、夏の移籍市場が終わるのはまだ先だ。去就をめぐるニュースは後を絶たない。

 ブライトンはリバプールのハービー・エリオットに関心を寄せていると言われる。これを受け、『3 Added Minutes』は7月14日、三笘との"トレード"の可能性について報じた。

 同メディアは「(ブライトンがエリオットを狙うには)プレミアリーグと国外の双方で激しい競争に直面するだろう。そのため、彼らはリバプールとの交渉に別の切り札を使う必要があるかもしれない。鋭いスキルにあふれた日本人ウインガー、カオル・ミトマだ」と伝えている。

「直接のトレードではないかもしれないが、どちらのクラブにもこの夏で求めているものをもたらすことになる。リバプールはルイス・ディアスかダルウィン・ヌニェス、あるいは双方が移籍した場合、特に左サイドで別の選択肢が必要かもしれない。ミトマは左ウイングでコディ・ガクポとポジションを競うのに完ぺきな選択肢となり得る」
 
さらに、三笘にとっては「リバプールでトロフィー獲得のチャンスを得られる」と続けた。

「28歳の彼はちょうど全盛期にあり、日本で大学進学を選び、プロ入りが23歳だっただけに、さらなる向上の可能性もあるかもしれない。直近でミトマはブライトンとの新契約を望んでいると報じられたが、リバプールはまだ移籍するように納得させられると感じているだろう」

もちろん、移籍成立には条件面で両クラブが合意しなければならない。3 Added Minutesは「これまでの報道では、ブライトンは8000万ポンド(約152億円)を要求すると言われてきた」と報じている。

「だが、リバプールは交渉で値下げ可能と自信があるようだ。エリオットが4000万ポンド超と評価されているだけに、彼に2000~2500万ポンド(約38億~47億5000万円)を加えれば、スター選手の放出するうえでブライトンにとって十分かもしれない」

もちろん、だからといってスムーズに話が進むわけではないだろう。何より、大事なのは三笘本人の意向だ。今夏の動向をめぐる喧噪はまだ続くのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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