森保一監督が率いる日本代表は７月15日、E-１選手権の最終戦で韓国代表と対戦している。

　日本は開始８分に先制。相馬勇紀のクロスからジャーメイン良が確実にフィニッシュ。さっそく先制点を奪った。直後には自陣ボックス前のファウルでFKを与えるも、これは壁に当たって事なきを得る。

　序盤から見応えのある戦いぶりのなかで、注目はピッチ上だけではない。この日はベンチスタートの長友佑都は、テクニカルエリアに出る勢いで、座らずに立って、盛んに選手たちを鼓舞する姿も。試合には出ていないが、存在感は抜群だ。
 

　どんな状況に置かれても頼りになる38歳の振る舞いに、ネット上では「今のところ長友が一番活躍してる」「監督ばりに声掛けに出てくる長友」「長友の方が監督にみえるw」「いることで安心する人」「子供達の試合を見てる父さんだ」「間違えて長友にボール来そう」「長友がクリロナに見えてきた」といった声があがっている。

　闘争心あふれるベテランがチームを下支えしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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