７月15日に開催されるE-１選手権（東アジア選手権）の第３戦で、ホスト国の韓国代表は森保一監督が率いる日本代表と対戦する。

　日本と韓国は互いにここまで２連勝を飾っており、今回の日韓戦は優勝が懸かった大一番となる。

　そんななか、韓国メディア『スポーツ朝鮮』によると、この一戦を前にインタビューに応じた韓国のホン・ミョンボ監督は、「10日間ほど選手たちと過ごして、感じたことは多く、代表チームにとって非常に重要な時間となった」とここまでの活動を振り返る。

「１年後のことを今話すのは早すぎるかもしれないが、非常に良い姿を見せてくれた選手が何人かいる。彼らは来年のワールドカップでプレーする可能性を十分に示した」
 

　また、森保ジャパンの印象については「どの選手が出ても同じスタイルのサッカーを続けてきた。監督はすごく長くチームを率いており、その部分では我々よりも優れているかもしれない。日本と韓国は似た戦術を採用している」とし、「日本の主要な選手にどれだけ仕事をさせないか、攻撃でどのように上手く展開できるかがとても重要だ」とゲームのポイントを述べた。

　６年ぶりの優勝を狙う韓国は日本相手にどんな戦いを見せるのか。試合は日本時間で15日の19時24分にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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