J３のカマタマーレ讃岐は７月14日、J２のベガルタ仙台からFW西丸道人を育成型期限付き移籍で獲得したと発表。なお背番号は「40」に決定した。

　2024年に神村学園高から仙台に加入した20歳は、これまでリーグ戦の出場はなく、カップ戦、天皇杯それぞれ２試合ずつの出場にとどまっていた。
 

　今回の移籍にあたり、西丸は讃岐の公式サイトで以下の通りコメントした。

「カマタマーレ讃岐の皆さん初めまして西丸道人です。自分の持っている全てを出してカマタマーレの勝利に貢献する!という強い気持ちで来ました。どうぞよろしくお願いします」

　また、仙台を通じては次のように発信した。

「自分の力不足で、思うようなここまでではありませんでした。この悔しさを全てぶつけてきます。１年半どんな時も熱い応援ありがとうございました」

　なお期限付き移籍期間は、2026年１月31日まで。その間の仙台と対戦する全ての公式戦に出場できない。現在、J３で18位の讃岐を下位脱出に導く活躍はできるか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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