中国戦で森保監督が激昂したシーン。主審に詰め寄るかのような勢いで…【現地発】

2025年07月13日 江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

佐藤龍之介が危険なスライディングタックルを受ける

感情を露わにするシーンが少なくなかった森保監督。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 普段は冷静な指揮官が、タッチライン際で戦っていた。

 日本代表は7月12日に行なわれたE-1選手権の第2戦で、中国代表と対戦。FW細谷真大とDF望月ヘンリー海輝がゴールを決め、2-0で白星を収めた。

 先発メンバー11人を総入れ替えして勝利に導いた森保一監督は激昂したのが、38分、18歳のMF佐藤龍之介が危険なスライディングタックルを受けたシーンだ。

 両手を広げ、近くにいた主審に猛烈にアピール。テクニカルエリアを飛び出して、ピッチに入り込んで詰め寄るかのような勢いだった。
 
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