カタール・ワールドカップ以来の代表戦のピッチ。７月12日に行なわれたE-１選手権の第２戦で、長友佑都は腕章を巻き、３バック左で先発。攻守の両局面でタフにプレーし、２－０の勝利に貢献した。

　試合後のフラッシュインタビューで、不屈の38歳は「やっぱり代表のユニホームを着て、日本を背負えるのは、非常に嬉しく思いながらプレーしていました」と話す。
 

　自身のパフォーマンスについて問われれば、「いや、まだまだですね。精度をもっと上げなきゃいけないですし、フィジカルレベルも上げなきゃいけない。世界を見たら、もっとレベルの高い選手がいるので。まだまだだなと思います」とさらなる進化を期す。

　５度目のワールドカップ出場を目ざし、歩みを止めない。その前に、大会連覇がかかるE-１で最後の韓国戦が控える。長友は「絶対に負けられない戦い。気合を入れて、魂を込めて戦います」と力をこめた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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