試合後、木村の前にはサポーターの長蛇の列が
早稲田大とのトレーニングマッチに出場した木村。1本目の42分にゴールを奪った。(C)SOCCER DIGEST
東京ヴェルディは7月11日、東京都多摩市の多摩市立陸上競技場で、早稲田大学とトレーニングマッチを実施。45分×2本のゲームで、1本目が1-1、2本目が1-0。トータルスコア2-1で勝利した。
その1本目の42分に強烈な一発を叩き込んだのが、東京Vのエース木村勇大だ。3-4-2-1の最前線に入った背番号10は、ボランチの山本丈偉からの縦パスに抜け出すと、右足を一閃。ボールは相手GKの身体をかすめたが、そのままネットに突き刺さった。
2本目も続けて起用され、14分にピッチを退いた木村は「動き出す感覚とかは鈍っていないし、コンディションも悪くない」とコメント。得点の場面については「パスを出す人と目を合わせて、自分の動き出しと合わせられれば。その回数を増やして、もっと引き出せるようにしたい」と語った。
その1本目の42分に強烈な一発を叩き込んだのが、東京Vのエース木村勇大だ。3-4-2-1の最前線に入った背番号10は、ボランチの山本丈偉からの縦パスに抜け出すと、右足を一閃。ボールは相手GKの身体をかすめたが、そのままネットに突き刺さった。
2本目も続けて起用され、14分にピッチを退いた木村は「動き出す感覚とかは鈍っていないし、コンディションも悪くない」とコメント。得点の場面については「パスを出す人と目を合わせて、自分の動き出しと合わせられれば。その回数を増やして、もっと引き出せるようにしたい」と語った。
昨季のリーグ戦で二桁得点をマークした木村だか、今季はここまで2得点。また、20試合でピッチに立っているものの、直近の4試合の出場時間は59分のみ。22節・川崎フロンターレ戦はメンバー外、23節・名古屋グランパス戦はベンチ入りするも出場機会がなかった。この現状をどう捉えているのか。
「自分にベクトルを向けるしかない。自分がもうひとつ上のステージに行くために、ゴールパターンを増やさないとダメだし、インテンシティをもっと上げていかなければいけない。自分に目を向けてやっていきたい」
トレーニングマッチの終了後、木村の前にはサインや写真撮影を求めるサポーターの長蛇の列ができていた。一人ひとりに丁寧に対応し、交流を図った木村は、大きな刺激を受けたようだ。
「改めてすごく嬉しかったし、その期待に応えないとダメだなと思う。今日、練習試合をして良かった」
そう口にした木村は、帰り際に気合の入った表情を見せていた。24歳ストライカーのさらなる奮起に期待したい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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「自分にベクトルを向けるしかない。自分がもうひとつ上のステージに行くために、ゴールパターンを増やさないとダメだし、インテンシティをもっと上げていかなければいけない。自分に目を向けてやっていきたい」
トレーニングマッチの終了後、木村の前にはサインや写真撮影を求めるサポーターの長蛇の列ができていた。一人ひとりに丁寧に対応し、交流を図った木村は、大きな刺激を受けたようだ。
「改めてすごく嬉しかったし、その期待に応えないとダメだなと思う。今日、練習試合をして良かった」
そう口にした木村は、帰り際に気合の入った表情を見せていた。24歳ストライカーのさらなる奮起に期待したい。
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