「明らかに際立っていた」欧州名門に加入の23歳日本人、鮮烈デビューを現地メディアが絶賛!「見事な配球だ」「競り合いも動じていない」

2025年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「監督に考えさせる何かをもたらした」

新潟からセルティックに移籍した稲村。写真:滝川敏之

 アルビレックス新潟からセルティックに移籍した稲村隼翔は7月8日、コーク・シティとの練習試合で実戦デビュー。左SBとして前半の45分間出場した。

 ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、そのパフォーマンスに「驚いた」と賛辞を贈った。

 地元紙『Daily Record』も、「素晴らしいパフォーマンスを見せ、当面の未来はもっと近くにあるかもしれないと示した」と、23歳を絶賛している。

「イナムラは明らかに際立っていた。キックオフから見事なタッチで、しっかりしたパスで、見事な配球だった。ボールを受けることを恐れておらず、むしろボールを要求していた。加入したときは、ラフで激しいスコットランドのサッカーに対処できるか疑問視されていたが、何度か空中戦や競り合いに臨んでも動じていないようだった」

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