「本物の宝石だ」ビッグクラブ注目の22歳日本人に欧州名門が関心か!「獲得希望リストに名前が挙がった」

2025年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「パルマはそんな彼を手放すのを望んでいない」

(C)Getty Images

 関心を寄せるクラブは後を絶たない。

 パルマに所属する日本代表GKの鈴木彩艶は、イタリアでの1年目に活躍し、評価を大きく高めた。そのため、この夏は様々な方面から熱い視線を注がれている。

 日本時代から獲得に動いたマンチェスター・ユナイテッドのほか、プレミアリーグではチェルシーなどの関心が報じられた。鈴木のパフォーマンスを目の当たりにしたイタリアでは、セリエAで優勝したナポリが将来的な戦力として動向をうかがっていると言われる。昨冬はバイエルンの関心もうわさになった。

『Futboo』の報道としてパルマ専門サイト『Parma Live』が7月9日に伝えたところによると、その鈴木にはトルコの名門ガラタサライも注目しているという。新守護神を探すなかで、ミランのマイク・メニャンとともに、「獲得希望リストに名前が挙がった」とのことだ。

 ただ、パルマは22歳の守護神を新シーズンもチームに残す意向と言われる。少なくとももう1年プレーさせることで、さらに市場価値を高め、それから売却に踏み切る狙いのようだ。

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
 ガラタサライの関心を伝えたParma Liveは、「確かに経験の少なさを感じさせるときはある。だが、その若さや極めて大きな成長の余地から、彼はまさに本物の宝石だ」と、鈴木に賛辞を寄せた。

「パルマはそんな彼を手放すのを望んでいない」

 昨季のパルマは、特にクリスティアン・キブ前監督が就任して以降に堅実さを身に着けた。ただ、そのキブをインテルに引き抜かれ、クラブは新たにアーセナルでアシスタントコーチを務めていたカルロス・クエスタを指揮官に招聘している。新体制となったパルマでの鈴木の今後に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「優勝候補の筆頭が衝撃の敗戦」W杯開催国がFIFAランク107位に敗れる大波乱! まさかの8強敗退に母国メディアは茫然「言い訳無用」【ゴールド杯】

【記事】「お前、選手か?スタッフか?」元日本代表主将が"屈辱"の経験。クラブW杯出場チームにホームの練習施設から追い出され…

【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事