3連覇へ!初出場の2人が見事にデビュー弾!なでしこジャパン、台湾相手に2-0で後半へ【E-1】

2025年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

先制点のわずか3分後に追加点

追加点を奪った矢形(左から2人目の13番)。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 ニルス・ニールセン監督が率いる日本女子代表が7月9日、韓国で開催されているE-1選手権(東アジア選手権)の初戦で、台湾女子代表と対戦。初招集組から北村美羽、滝川結女、矢形海優、愛川陽菜が先発に名を連ね、4人がデビューを果たした。

 開始6分、ショートカウンターから愛川がペナルティエリア内で右足を振り抜くが、GKワン・ユーティンの好守に遭う。さらに11分、キャプテンマークを巻き、CFを担う高橋はなが放ったシュートは枠の左に外れる。
【動画】見事な代表デビュー弾2連発
 立ち上がりから押し込むなか、22分に愛川が裏抜けし、SBから駆け上がった矢形がフィニッシュ。先制に成功すると、その3分後に成宮唯のクロスから滝川が押し込み、一気にリードを2点に広げる。

 前半はこのまま2-0で終了し、ハーフタイムに入った。3連覇を目ざすなでしこジャパンは、後半にさらに得点を重ねられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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