７月８日に開催されたE-１選手権の初戦で、日本代表はで香港代表と韓国の龍仁ミレウスタジアムで対戦。代表デビュー戦のジャーメイン良が４ゴールを挙げるなど、前半で５－０と大差をつけると、後半にCKから１点を返されるも、後半アディショナルタイムに中村草太の一撃で加点し、６－１で大勝を飾った。

　この一戦を現地で取材していた韓国メディア『SPORTSDONGA』のペク・ヒュンギ記者に森保ジャパンの印象を訊くと、こう答えてくれた。

「日本代表は2000年代から、とても組織的でシステマティックなチームだという印象でした。ただ、今の日本代表は、フィジカル面でもとても優れていて、アグレッシブです。最先端のチームだと思います」

【画像】韓国で開催されるE-１選手権！国内組26人で挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介！

　また、２アシストをマークした相馬勇輝について、「最も印象的だったのは７番の左ウイングです。彼は左サイドでアグレッシブにプレーし、クロスが非常に上手い。最初のゴールも彼のクロスからでした」と称えた。

　日本と韓国は16日の第３戦で対戦する。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）

【画像】日本代表の香港戦出場16選手＆監督の採点を一挙紹介！前半で４ゴールと爆発した13番が驚異の最高点！代表デビュー組の評価は？

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての１位は？ サカダイ選手名鑑で集計！「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介