森保一監督が率いる日本代表は現地７月８日、韓国で開催されているE-１選手権（東アジア選手権）の初戦で香港代表と対戦している。

　オール国内組で戦う日本は序盤から試合の主導権を握ったなか、開始早々に先制に成功する。４分、左からの相馬勇紀のクロスにジャーメイン良が反応。胸トラップで収めると、左足の強烈なボレーシュートを叩き込んだ。
【動画】ジャーメインの鮮やかボレー弾

　この試合が代表デビュー戦となった30歳のストライカーは、10分にも相馬のクロスにヘッドで合わせて２点目を奪えば、３－０となって迎えた22分にはボックス手前からコントロールショットを突き刺してハットトリックを達成する。

　止まらないジャーメインはその４分後にも、久保藤次郎のグラウンダーの折り返しにダイレクトで合わせて４点目を決めてみせた。

　日本が大量５点をリードして試合は推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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