今夏のステップアップが取り沙汰されているフライブルクの日本代表MF堂安律の新天地が決定しない。

　一時はドイツの強豪フランクフルトへの移籍が濃厚と見られていたが、交渉は進んでいないようだ。

『Comunio MAGAZIN』は７月４日、フライブルクの移籍市場での動きをまとめたニュースの中でこう伝えている。

「キープレーヤーのドウアンの移籍は依然として不透明だ。フランクフルトは数か月前から熱心に獲得を狙っていた。しかし、いまだ決定には至っておらず、『Kicker』誌によると、結果は『完全に未定』とのことだ」

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　ただ、『Stern』によれば、フライブルクのヨッヘン・ザイアーSDは「全体的なパッケージが適切であれば、我々が少し扉を開いているのは周知の事実だ」と語っている。

　適切なオファーがあれば、手放すのはやぶさかでないようだが、果たしてどうなるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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