“世界6位”の日本代表MFはプレミア移籍が理想的! 英国で「サラーやヤマル、ヴィニシウスにも見劣りしない」と称賛される能力とは?

2025年07月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本人ウインガーは保持時に脅威となる」

去就に関心が集まっている久保。(C)Getty Images

 三笘薫はブライトンに残留し、契約延長を希望していると報じられた。実現すれば、去就が注目されていた日本代表選手は移籍しないで新シーズンを迎えることになる。

 ただ、この夏の動向が騒がれてきた日本代表選手は、三笘だけではない。同じ攻撃陣の選手では、レアル・ソシエダの久保建英も今後が取りざたされている。

 英メディア『Football365』は7月4日、この夏獲得可能なウインガーのトップ10をリストアップ。6番手に久保を挙げ、一部で噂のプレミアリーグ移籍にもふさわしいとの見解を示した。

 同メディアは「クボの契約には5020万ポンド(約98億円)のバイアウト条項があり、レアル・マドリーに半額が渡ることになっている。つまり、マドリーは2500万ポンド(約49億円)というバーゲン価格で彼を戻せるということだ。しかし、彼らはすでに攻撃陣の層が厚い。アルダ・ギュレルやブラヒム・ディアスもなかなか出られないほどだ」と報じた。

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「クボは2024-25シーズンの欧州で有数のテイクオン・アーティストだった。ラ・リーガでの36試合で5得点、アシストなしというのは寂しい数字。だが、アレクサンデル・イサクもソシエダでのラストシーズンは6得点だったが、その後はうまくやっている」

「日本人ウインガーは保持時に脅威となる。前に進むキャリーや被ファウルの数は、モハメド・サラーやラフィーニャ、ラミネ・ヤマル、ヴィニシウス・ジュニオールにも見劣りしない。また、その中では守備での仕事もベストのひとりだ。本格的なプレミアリーグの選手だろう」

 イングランドからの関心やバイエルン移籍など、様々な噂がある久保だが、この夏に動きはあるのか。それとも、三笘も久保も移籍なしということになるのか。進展が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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