「ライバルに売るなんて恥だ」「バカげている」日本人DFがスイス2位→王者に“禁断の移籍” 古巣サポは放出したクラブに怒り「最高の選手を渡すなんて」

2025年07月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「なんて素人の集団だ」

セルベッテからバーゼルへの移籍が決定した常本。(C)Getty Images

 2024-25シーズンのスイスリーグを2位で終えたセルベッテは現地7月1日、DF常本佳吾が王者バーゼルに移籍するため、退団すると発表した。

 このリリースにセルベッテは憤慨している。2023年7月に鹿島アントラーズから移籍してきて以来、レギュラーとして活躍してきた右SBを、あろうことかタイトルを争った直接のライバルに売却したからだ。

 いわば"禁断の移籍"に、クラブの公式SNSには、次のような声が寄せられた。

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「ライバルに売るなんて恥だ」
「理解できない」
「最高の選手を直接のライバルに渡すなんて」
「なんて素人の集団だ」
「チャンピオンになりたいんで、直接のライバルに力を与え続けている」
「契約中の選手をライバルに売るしかないなんて、バカげている」
「本当に最低だ」

 26歳のDFが、それだけ重要な選手だったいう証左でもあるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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