現地６月30日に開催されたクラブ・ワールドカップのラウンド16で、2024－25シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）で準優勝のインテルが、ブラジルの強豪フルミネンセと対戦。０－２で完敗を喫し、16強で敗退となった。

　開始３分に先制を許したインテルは、ボールを支配するものの、チャンスを活かせず。後半アディショナルタイムにダメ押し点を奪われ、万事休した。

　この不甲斐ない結果に、SNSではサポーターが厳しい反応を見せている。ケガ明けとはいえ精彩を欠いたマルキュス・テュラムをはじめ、チームに批判の言葉が寄せられた。

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　その一部を、イタリアの大手紙『Gazzetta dello Sport』が紹介している。

「テュラムを売れよ。もう終わりの選手だ」
「ルイス・エンリケはインテル史上最低の選手だ」
「PSGとのCL決勝と同じ闘志だ。正直、困惑だよ」
「明らかにプレーしたくない選手たちがピッチにいる」
「前半が終わる前から（クリスティアン・）アスラニを放出したい」
「テュラム、ボールに触ったかな。このコンディションのFWを使う意味が分からない」
「インテルがボールを持っている間に、トイレに行き、キッチンで冷蔵庫からビールを取ってくることができた。そしてGKにバックパスするのを見たよ」

　怒りが収まらないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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