スイスリーグきっての名門バーゼルは現地７月１日、同リーグのセルベッテから、DF常本佳吾を獲得したと発表した。契約期間は2028年夏までの３年間。

　現在26歳の右SBは、2023年７月に鹿島アントラーズからセルベッテへ完全移籍。加入１年目からポジションを確保し、2024－25シーズンもバーゼルに次ぐ２位だったチームの主力として活躍した。

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　常本はクラブを通じて、次のようにコメントを発表している。

「FCバーゼルへの移籍でキャリアの新たな一歩を踏み出せることを大変嬉しく思います。昨シーズン、このチームの質の高さ、そしてこのクラブとファンの熱意を目の当たりにしました。新シーズン、赤と青のチームの一員になれることを本当に楽しみにしています」

　スイス王者でさらなる飛躍を期す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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